2019年1月16日水曜日

民間の支援事業

久しぶりの投稿になります。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


我が家では、グループホーム入居に向けての動きがありましたが、
色々な理由で、今回は見送ることにしました。

自立に向けていつかは必要な経過ではあります。
身の回りの事や生活のお金の管理を自分でする・・・
それをどこまで自分で管理するか、
どこまでグループホーム側で管理するか、
ここは結構大事なところだと思います。

今回話が進んでいたのは、民間経営のグループホームでした。
自治体で区分認定をして、補助を頂く点では同じです。
が、自己負担金は必ずかかるものなので、
B型作業所での工賃+障碍者年金で賄うのは、
とても容易ではないことが分かりました。

そこで、生活保護の勧め!という流れになりましたが、
まだ年若い子ども(可能性も捨てきれない)に
今から多くのお金を付けるのは、どうなのだろうか?
それで生活することが自己管理につながるのか?

相手先は、厚意で申し出ているようにも、利益増を見込んでいるようにも
どうとでも取れますが、とてもモヤモヤした気持ちになりました。

言い方は悪いですが、上限いっぱいの補助金をくっつけて、
利用料の設定は、その範囲ギリギリにして、
子どもを預けるような、(老人ホームだってそうですが)感じ。


病院から地域社会へ・・・
それは大事なことですが、民間参入については中身を精査しなければ、
障碍者ビジネスそのものになってしまうのではないでしょうか?