こんにちは。いつもお付き合いありがとうございます。
少し前に、私自身の厭世的な気持ちを書きました。
人生が終わる日を待ち焦がれる気持ち。
あれから、その日に向けて断捨離を少しずつ進めて
来ましたが、家の中が片付いていくうちに、
少し気持ちが変わりました。
私の命も両親からもらって大切に育まれたものです。
その命を楽しみから隔離し、最低限の衣食住で保ち、
まっしぐらに終わりの日に向かう姿勢は、間違いでした。
折角もらった命を、ちゃんと輝かせて全うすることが、
両親への恩返し、人としての義務だと思い直しています。
私が今するべきことは、ただ終わりを待つことではなく、
もう一度家族と向き合って、親として教える事伝える事を
しっかりして、また生きる姿勢から希望を感じられるような
生き方をすることです。
そこまで考えて、ふとエリクソンの発達の課題を思い出し、
そこにはっきりと記された「第7段階の危機・停滞性」に
すっかり言い当てられていたことに驚いています。
私にもまだ課題が残されているのです。
容易でなはいですが、しっかりとやっていこうと思います。
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