2017年5月16日火曜日

お金の顛末 また続き

こんにちは。皆さま、今日もお疲れさまです。


まだまだ先日のお金の件は続きます。

子どもは、長男に申し訳ないと感じたはずなのに、
盗ったお金で買ったゲームで、平気で遊んでいます。

それに、実はお金を盗ったのは、今回が初めてでは
なく、なんと小学生の頃に何度も盗っていたと言うの
です。

最初は祖母宅から、五千円札を盗って、気づかれずに、
味を占めて何度も盗ったそうなのです。

その時に気づいていたら・・・

子どもとお金遣いの荒さについて話し合ったところ、
「具合が悪い時などに、お金をパッと使うことで、
気分が晴れる」ということでした。

小学生の頃、どんなつもりで盗って何に使ったのか、
その話まではできませんでした。

ゲームについては、はっきりと責めました。
そして、新しいうちに売ってお金に換えて、その分
だけでも返すよう言い渡しました。

子どもは、言われて初めて「悪いこと」なのだと、
知らされたようでした。(理解したというより)

6 件のコメント:

  1. 打出の小槌のような感覚なのかな?発達障害でそういう話聞いた事があります。

    ミラーニューロンの働きが歩いと他者の視点がないそうです。発達障害はミラーニューロンの障害と言われています。

    適切な環境調節で発達するようですよ。

    アクビ、笑いが移るのもミラーニューロンが発達しているからなんです。
    娘は視覚が発達してからミラーニューロンも少しずつ発達してきています。

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    1. 茉莉花 さん

      やっぱり・・・打ち出の小槌という表現はぴったりです。
      ミラーニューロンの働きについて少し読んでみましたが、子どもの頃、中でも言語面で言葉が遅いとか、読解力があやしい(脈絡や展開が掴みにくい)ところがありました。共感能力も、敏感な割にストレートな伝え方でないと、理解できていないと感じます。

      子どもの生きにくさを解消するヒントになりました。
      本当にありがとうございます。

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  2. 娘の視界が変わったのは、臨界期が起きたため?

    ヒストンアセチル化は遺伝子の発現を促すそうです。最近の娘はわたしにとても似てきました。容姿とか、体型も以前とは別人にみえるくらい変わったんです。

    息子は私の兄に似てきています。

    今までは遺伝子の地図によりたんぱく質が作られていたのが後天的なもので変わってきているような気がします。

    ヒストン脱アセチル化を促すパルブロ酸は、臨界期を起こすようです。娘の変化はそのためかなと思います。

    薬服用したわけではありませんが、似たようなことがおこったのかなと思います。バレリアンはよいかもしれないですよ。

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    1. 茉莉花 さん

      いつも返信遅くなってすみません。

      お子さん達の変化の様子、容姿まで変わってしまうなんて、驚きました。

      臨界期は初発の5年後あたりと書いてありましたが、ちょうど息子もそのくらいです。

      臨界期のことはよく知らないのでザッと調べたところ、悪化したように見えたり、孤独に苛まれることには注意が必要とのことで、私も観点を変えて行かなければ・・と思いました。

      バレリアンは、鎮静効果が期待できますが、かなり強い作用と思った方が良いですか?

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    2. 薬ではないので作用は弱いそうです。わたしもたまに服用しますが、良く眠れますよ。絶対音感の臨界期の治験では3ヶ月のパルブロ酸で効果があったようです。その後はわからないのですが、アイデンティティの変化があるかもしれないということで、長期はどうなのかな?kyupin先生はパルブロ酸でよくなる人がいると書かれています。

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    3. 茉莉花 さん

      そうなんですね、ありがとうございます。
      たしかにアイデンティティに対する作用を考えたら、様子を見ながらですね。

      今のところ、心にシャッターが降りているので、次に良さそうな隙を見つけて・・・かな。

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