2017年5月4日木曜日

お金の顛末

こんにちは。皆様、今日もお疲れさまです。


子どもが大金を盗んで使ってしまったことについて、
やっと話すタイミングを作ることができました。

父親にも来てもらい、途中からは長男も同席して、
話をしました。

盗ったお金が、額面もさることながら、
どんなに大事な意味のあるお金だったのか、
そして、まさか○○君が盗ったとは思いもしなかった、
という話をすると、ポロポロ涙をこぼしました。

お金は、いずれアルバイトでも出来るようになったら、
少しづつ返すということになりました。

長男は、お金を返す行為よりも、そのお金を自分の
力で稼ぐことのできる日が来るように、今をしっかり
やって成長してくれたら、今回のことが無駄なことでは
なかったと納得できるから、頑張ってほしい・・・という
ようなことを言いました。

発覚以来、気持ちの中で縁を切ったつもりの長男
でしたが、子どもの謝罪を受け入れてくれました。

病気のことがなければ、すぐに長男がぶっ飛ばして、
私が家を追い出すくらいの制裁が下ってもおかしくない
ところですが、家族全員が自分の感情を内に抑え込んで、
病気の子どものためにより良い方法をとっていることを、
それほどの愛情を受けていることを理解してほしい、と
伝えました。

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